エルピクセル株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：鎌田富久、島原佑基、以下「エルピクセル 」）は、GE ヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長 兼 CEO:多田荘一郎: 以下、GEヘルスケア)が販売開始する、AI等の技術を用いた画像診断支援アプリケーションの事前評価・運用ソリューション「Open AI VNA」の賛同・開発パートナーベンダーとして参画したことをお知らせいたします。

GEヘルスケアが提供開始する「Open AI VNA」は、院内外での画像データの一元管理と、様々なデータの利活用を促進するVNAプラットフォーム上で、AI等の技術を用いたマルチベンダーの画像診断支援アプリケーションの導入前評価、運用を効率的に行うためのソリューションです。

今回、放射線画像検査の増加や、医師の働き方改革に対する意識の高まりによって、画像診断においても更なる質と効率化が求められている中、画像診断支援アプリケーションを安全、効率的に導入、運用していくためのソリューションを提供する「Open AI VNA」の趣旨に賛同し、当社のAI画像診断支援技術「EIRL」を用いて、賛同・開発パートナーベンダーとして参画する運びとなりました。今後も当社は、AI画像診断支援技術「EIRL」を活用し、医師の読影をサポートすべく、効率的で、正確な診断が出来る環境の提供を目指します。

【関連プレスリリース】
https://www.gehealthcare.co.jp/event-and-news/news-and-initiatives/2023/press02

※VNAソリューション及びOAVは、2023国際医用画像総合展（ITEM2023）のGEヘルスケア展示スペースにて紹介される予定です。ぜひご来場ください。

【AI画像診断支援技術について】
高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は膨大化しています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、脳MRI、胸部X線などの医療画像情報を解析し、効率的で、正確な診断が出来る環境の提供を目指します。
EIRLプロダクトサイト（医療従事者向け）：https://eirl.ai/ja/

【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術、とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬に特化した画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。

【お知らせに関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL：03-6259-1713 Email：pr@lpixel.net