2024/07/03
- お知らせ
「ENDO 2024 – the 4th World Congress of GI Endoscopy- 」 における発表のお知らせ
2024年7月4日(木)〜7月6日(土)に韓国にて開催される「ENDO 2024 – the 4th World Congress of GI Endoscopy- 」にて、東京慈恵会医科大学附属病院 内視鏡部 伊藤 守 医師が敵対的生成ネットワークを用いて開発した大腸内視鏡用コンピュータ検出支援システムに関する研究発表を行います。
【学会基本情報】
学会名:ENDO 2024 – the 4th World Congress of GI Endoscopy-
公式HP:https://worldendo2024.org/
会期:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:COEX, Seoul, Korea
【発表情報】
Outstanding poster stage
日時:7月5日(金)15:30-16:30
演題:Benchmark test of a computer-aided detection system for colonoscopy using Generative Adversarial Networks.
演者:東京慈恵会医科大学附属病院 内視鏡部 伊藤 守 医師
プログラム詳細:https://worldendo2024.org/program-overview/
【医用画像解析ソフトウェア「EIRL Colon Polyp(エイル コロン ポリープ)」について】
EIRL Colon Polypは、大腸内視鏡の画像情報(動画)から、隆起型及び表面型(表面隆起型)の大腸ポリープ候補(以下、大腸ポリープ候補)を検出し矩形で表示することにより、大腸ポリープ候補の検出を支援します。本ソフトウェアは深層学習を活用したプログラム医療機器として、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、2022年11月14日付で厚生労働大臣より医療機器製造販売承認(販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL Colon Polyp、承認番号:30400BZX00259000)を取得いたしました。
プレスリリース:https://lpixel.net/news/press-release/2022/10695/
製品サイト(医療従事者向け):https://eirl.ai/ja/eirl-colon_polyp/
【AI画像診断支援技術について】
高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は増加の一途をたどっています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、脳MRI、胸部X線などの医療画像情報を解析し、効率的で、正確な診断が出来る環境の提供を目指します。
EIRLプロダクトサイト(医療従事者向け):https://eirl.ai/ja/
【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術、とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬に特化した画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。コーポレートサイト:https://lpixel.net/
公式ブログ(Note):https://note.com/lpixel/
【お知らせに関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6259-1713 Email:pr@lpixel.net