2025/01/24
- お知らせ
「第41回日本毒性病理学会学術集会」における ポスター発表のお知らせ
2025年1月30日(木)〜1月31日(金)、静岡県で開催される「第41回日本毒性病理学会学術集会」において、第一三共株式会社と進めてきた共同研究「Artificial intelligenceを用いたラット腎臓における糸球体および尿細管の病理組織学的病変の安全性評価」が採択され、ポスター発表を実施いたします。
なお、本研究は第一三共株式会社とエルピクセル株式会社が2022年7月より取り組んできた包括提携による成果の一つです。
【学会基本情報】
学会名:第41回日本毒性病理学会総会及び学術集会
公式HP:https://cfmeeting.com/jstp41/index.html
会期:2025年1月30日(木)~1月31日(金)
会場:三島市民文化会館ゆうゆうホール(静岡県三島市)
参加登録:https://cfmeeting.com/jstp41/sanka.html
【ポスター発表情報】
セッション:ポスター発表14 その他区分5
日時:第2日目 1月31日(金) 14:45 – 15:45
会場:ポスター会場3(市民ロビー)
演題番号:P-72
演題:Artificial intelligenceを用いたラット腎臓における糸球体および尿細管の病理組織学的病変の安全性評価
◯甲斐 清徳1)、石田 留美子1)、本室 美貴子2)、河合 宏紀2)、今岡 尚子1)、土屋 由美1)
1)第一三共 安全性研究所、2)エルピクセル株式会社
【第一三共株式会社とエルピクセルの包括提携について】
エルピクセル株式会社は第一三共株式会社に対し、研究領域のみならず開発・製造を含むAI画像解析技術の活用が期待される全てのバリューチェーンを対象として、2022年より包括的に技術支援を行っています。これにより、第一三共社内での潜在的なDXニーズを顕在化させ、新規モダリティの活用による革新的医薬品の創出に向けた様々な業務プロセスの変革と加速化を支援しています。
※2022年7月20日 第一三共株式会社によるプレスリリース
「画像AI解析に関するエルピクセル社との共同研究成果及び今後の展開(包括提携契約締結)について」
【創薬・ライフサイエンス研究を支援するエルピクセルの画像解析AI技術について】
創薬・ライフサイエンス研究プロセスにおける課題に対し、ライフサイエンスとAI双方に強みを持つプロフェッショナルが、実験デザインからAI学習に最適なデータ取得・収集方法、AI実装までをご提案します。研究開発における「効率性」「品質」「安全性」の向上を幅広く包括的にサポートします。
公式サイト:https://imacel.net
<支援実績>
第一三共株式会社/武田薬品工業株式会社/アステラス製薬株式会社/大鵬薬品工業株式会社/中外製薬株式会社/協和キリン株式会社/シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社/マルホ株式会社/旭化成ファーマ株式会社/グローバル製薬企業(企業名非公開)/オリンパス株式会社/東レ株式会社/東レエンジニアリング株式会社/国立研究開発法人国立成育医療センター/量子科学技術研究開発機構/東大病院 他(順不同)
※公知および掲載許諾を頂けた一部の企業・団体様のみ記載しております
【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術、とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬に特化した画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。
コーポレートサイト:https://lpixel.net/
公式ブログ(note):https://note.com/lpixel/
【お知らせに関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6259-1713 Email:pr@lpixel.net