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2018/10/29

  • プレスリリース

CYBERDYNE社と業務提携契約を締結 〜疾患の早期発見・診断・治療のための医療ビッグデータ解析の開発強化〜

2018年10月29日(月)、エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:島原佑基)は、CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下 CYBERDYNE社)と業務提携契約を締結いたしました。
CYBERDYNE社は、主力製品であるロボットスーツ「HAL®」やバイタルセンサーなど、サイバニックデバイス・サイバニックインターフェースから得られる身体情報や生体情報などのビッグデータを活用することによって、疾患の早期発見・診断・治療法の開発を推進しています。
当社が研究開発を進める、AIを活用した医療画像診断支援技術を複合融合することにより、医療画像ビッグデータも含めた革新的な医療技術の開発を目指します。今回の提携により、「人」と「機械」と「情報系」の機能的・有機的・社会的融合複合であるサイバニクス産業の創出を、共同で推進してまいります。
【CYBERDYNE株式会社について】
CYBERDYNE株式会社は、2004年に筑波大学発ベンチャーとして設立されて以来、サイバニクス技術を活用した革新的サイバニックシステム(サイバニックデバイス、サイバニックインタフェースなど)により、社会が直面する様々な課題を解決することを目指し、研究開発から社会実装に至るまで一貫して推進しています。医療、福祉、生活(職場環境を含む)分野での事業推進を行い、主力製品のロボットスーツHAL®は、医療・福祉の分野のみならず、介護や重作業分野等にも幅広く展開されています。 また、人工知能・環境認知機能を搭載した清掃ロボット・搬送ロボット、腰部負荷を低減するHAL腰タイプ、小型の単関節HAL、動脈硬化度・不整脈計測用バイタルセンサー、発話や身体動作が著しく困難な方の意思伝達や機器操作を可能にするCyin®など、次々と新製品開発を進めています。
詳細については、https://www.cyberdyne.jp/ をご参照ください。
お問い合わせ先
CYBERDYNE社広報・IR担当 TEL: 029-869-9981


【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用した医療画像診断支援の研究開発を進めています。
【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6529-1713   Email:pr@lpixel.net

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