2024年10月31日（木） 〜 11月3日（日）、神戸コンベンションセンターにて開催される「第32回日本消化器関連学会（JDDW2024）」に、大腸内視鏡診断支援AI「EIRL Colon Polyp(1)」をはじめEIRLシリーズを展示（1号館10番）いたします。展示ブースでは、内視鏡プロセッサを用いて、EIRL Colon Polypのデモンストレーションを行う他、個別のご相談を承ります。
さらに、11月2日（土）には神戸アリストンホテルにて「第17回先進内視鏡治療研究会（J -CASE）」が開催され、スポンサードレクチャーを共催いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。

【展示情報】
学会名：第32回日本消化器関連学会週間（JDDW2024）
HP：https://www.jddw.jp/jddw2024/
会期：2024年10月31日（木）~11月3日（日）
※ 企業展示は11月2日（土）までとなります。
会場：神戸コンベンションセンター
ブース：1号館 10番

【発表情報】
学会名：第17回先進内視鏡治療研究会（J-CASE）
HP：https://jcase2024.jp/
日時：2024年11月2日（土）18:50〜19:10
会場：アリストンホテル神戸
プログラム名：スポンサードレクチャー
（エルピクセル株式会社／株式会社AIメディカルサービス共催）
司会：炭山 和毅 先生（東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座）
演者：大澤 恵 先生（浜松医科大学医学部附属病院 光学医療診療部）
プログラム詳細：https://jcase2024.jp/program.html

【EIRL Colon Polypについて】
大腸内視鏡検査中に通常白色光モードにおいて入力された大腸内視鏡画像情報から、隆起型及び表面型（表面隆起型）の大腸ポリープ候補を検出します。検出した場合には、メイン画像の四隅にアラート枠を表示した後、大腸ポリープ候補の四隅を囲む矩形を表示します。2022年11月にオリンパス株式会社製内視鏡システム向けの製品の薬事承認を取得、販売開始いたしました(2)。2023年8月には、一部変更申請の承認を取得し、富士フイルム株式会社製内視鏡システムへ対応システムを拡大しました(3)。初期導入費用を抑えた価格体系や医師の使いやすさにこだわったUI設計を特徴として、大学病院からクリニックまで幅広い層の施設に導入されています。
本製品は、2024年8月1日より診療報酬の加算対象となっております(4)。

(1)販売名：医用画像解析ソフトウェア EIRL Colon Polyp　製造販売承認番号：30400BZX00259000
(2)2022年12月9日　プレスリリース「大腸ポリープ候補を検出し、 大腸内視鏡検査を支援する『EIRL Colon Polyp』 を新発売」 https://lpixel.net/news/press-release/2022/10695/
(3)2023年10月23日　プレスリリース「大腸ポリープ候補を検出し、大腸内視鏡検査を支援する『EIRL Colon Polyp』、対象モダリティーベンダーに富士フイルムを追加した新モデルを販売開始」　https://lpixel.net/news/press-release/2023/10932/
(4)2024年8月1日　プレスリリース「大腸内視鏡診断支援AI「EIRL Colon Polyp」が診療報酬の加算対象に」https://lpixel.net/news/press-release/2024/11252/

【AI画像診断支援技術について】
高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は増加の一途をたどっています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、脳MRI、胸部X線などの医療画像情報を解析し、効率的で、より正確な診断が出来る環境の提供を目指します。
EIRLプロダクトサイト（医療従事者向け）：https://eirl.ai/ja/

【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術、とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬に特化した画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。コーポレートサイト：https://lpixel.net/
公式ブログ（Note）：https://note.com/lpixel/

【お知らせに関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社　広報担当
TEL：03-6259-1713　Email：pr@lpixel.net