協業・研究事例 SaMD/Non-SaMD開発支援
Joint Research & Development#03
腹腔鏡下胆嚢摘出術向け手術支援AI オリンパス株式会社
背景
内視鏡外科手術は、術後の早期回復など患者さんのQOLの観点から症例数が伸びています。一方で、国内の外科医不足に加え、手術において高度な設備だけでなく医師や医療スタッフの高い技能が必要なことから、術者間や施設間の治療成績格差の解消が課題になっています。日本国内の腹腔鏡下胆嚢摘出手術件数は年間12万件に上ります。そのなかで胆囊の近くにある胆管を誤って切るなどにより起きる胆道損傷は重篤な合併症であり、年間約600件の手術で発生しています。この胆道損傷の原因の一つが外科医による臓器の誤認によるものです。
AI概要
腹腔鏡下胆嚢摘出術時に切除部位の判断基準として用いる解剖学的なランドマーク(例:ランドマークA~D)をセグメンテーションし、手術時にモニターに表示することで、手術を支援します。またランドマーク表示のON/OFFや術中タイミングでの警告表示を行い、医師の判断を支援することを目指しています。


※本資料は当社事業・技術について説明したものであり、医療機器に関する広告を目的としたものではございません。
Joint Research & Development#01
大腸内視鏡検査におけるポリープ検出AI
東京慈恵会医科大学
Joint Research & Development#02
胸部X線画像における結核検出AI
マヒドン大学
Joint Research & Development#03
腹腔鏡下胆嚢摘出術向け手術支援AI
オリンパス株式会社
Joint Research & Development#04
スマートフォンを用いた貧血予測AI
東京大学
Joint Research & Development#05
小児白血病の骨髄塗抹標本における芽球検出AI
国立成育医療研究センター