協業・研究事例 SaMD/Non-SaMD開発支援

Joint Research & Development#05

小児白血病の骨髄塗抹標本における芽球検出AI 国立成育医療研究センター

背景

急性リンパ性白血病は小児期に発症するがんの中で、最も多い疾患です。
白血病の治療において、抗がん剤投与後に骨髄液を採取し芽球(白血病細胞)がどれぐらい残存しているかを確認することは重要となりますが、目視で膨大な細胞を確認するのは限界があり、医師の負担も大きい状況です。

AI概要

骨髄液を採取し作成した骨髄塗抹標本のWSI画像から、芽球(白血病細胞)検出を行うAI開発を行っています。白血球と芽球を検出しカウントすることで、残存する芽球の割合を算出することが可能です。
現在目視で確認している芽球数のカウントをAIでサポートすることで、医師・研究者の負担軽減が期待されます。

※イメージです

<公表実績>
水野貴基, 菅原 皓, 他. (2024). 人工知能を用いた骨髄塗抹標本の芽球割合算出システム(AI-MRD)の開発. 第86回日本血液学会学術集会, 国立京都国際会館


Joint Research & Development#01

大腸内視鏡検査におけるポリープ検出AI

東京慈恵会医科大学

Joint Research & Development#02

胸部X線画像における結核検出AI

マヒドン大学

Joint Research & Development#03

腹腔鏡下胆嚢摘出術向け手術支援AI

オリンパス株式会社

Joint Research & Development#04

スマートフォンを用いた貧血予測AI

東京大学

Joint Research & Development#05

小児白血病の骨髄塗抹標本における芽球検出AI

国立成育医療研究センター